2017衆議院総選挙!投票日はいつ?選挙制度は?新党の動きは?

2017衆議院総選挙!新党の動きは?

解散されてから新党結成の動きが慌ただしくなっています。

見ていると新党の動きには混乱があるようには思えますが、

任期を満了してこれだけ混乱していると、新党はどうか?とは思いますが、

いきなり解散されて総選挙になりましたので、そのための混乱という部分はあると思います。

こうして政局が混乱することもありますし、選挙では約600億円という費用がかかりますので、

むやみに解散をすべきではないとは思いますが・・・

希望の党

9月25日の安倍総理の解散は、民進党のスキャンダルや離党する人が続いていたこともあり、

また小池新党がまだ立ち上がっていないタイミングを狙ったとも言われています。

そこで小池都知事が動きを加速させ、

その解散の9月25日に「希望の党」を立ち上げ、その代表に就任することになりました。

その希望の党に合流しようと、民進党の衆議院議員は離党した上で、

希望の党に公認申請することが満場一致で了承されました。

「名を捨てて実を取る」とした前原代表は、

安倍一強体制を倒すために、思い切った手に打って出たなと個人的には思いましたが、

ただ小池都知事は憲法改正や安保法制について異なる考え方を持つ議員を、

希望の党には受け入れないことを表明しています。

また希望の党は「寛容な改革保守」を目指すと伝えられています。

スポンサーリンク

立憲民主党

希望の党に入れなかった人たちの考え方は「リベラル」と言われますが、

希望の党に入れなかったことからリベラルの人たちが集まり、

「立憲民主党」が結成されることになりました。

民進党の衆議院議員で、今回の選挙で希望の党から立候補する方々は、

これまでは反対していた安保法制にも賛成する姿勢を見せていますが、

その点、立憲民主党の方々は、主義主張を譲っていないという点は評価すべきだと思いますし、

開設したツイッターはその日のうちにフォロアーが8万人を超えたと言われ、

10月4日午後8時現在では、10万人を超えるに至っています。

ちなみに自民党がフォロアー11万人を超えていますので、

それに匹敵する数のフォロアーがいることになります。

政治をよく見ている方であれば、

安保法制などを強引に強行採決されたことに対しては、反対の気持ちが強かったのかもしれませんし、

それを貫いている姿勢を評価しているのかもしれません。

また自民党は「保守」と言われ、

希望の党も改革の傾向を強めると言われますが、自民党と同じく「保守」政党になります。

(追記)

保守=政治の右、リベラル=政治の左だと認識していましたが、

本質的にはそうではないようで、自民党にもリベラルな考え方の議員もいると言われています。

また考え方としての「リベラル」は、個人の内面や考え方については自由だとする考え方で、

自分と違う考えを持つ人に寛容になろうという「寛容の精神」から生まれたと言われています。

また政治的なリベラルは、憲法改正や自衛隊の活動について非常に慎重な考え方で、

低所得者に対する配慮を重視する考え方だと言われています。

一方で日本の政治の保守は、現在の憲法をアメリカから押し付けられたものだと考えているために、

現在の憲法を改正することに前向きな姿勢を示しています。

この選挙の争点は?

自民党は消費税の使い道の変更を選挙の争点に掲げていますが、

その変更は民進党の前原代表がそもそも掲げていたもので、

国会できちんと議論すれば合意形成は可能なはずですし、

わざわざ解散して600億円も使って選挙しなくても・・・と思います。

そう考えると今回の解散の争点は、個人的には加計学園の疑惑だと思います。

加計学園疑惑の本当の問題点については、以下の記事をご覧ください。↓

8月3日には内閣改造が行われました。 安倍総理は「結果本意の仕事人内閣」と言っていましたが、 今回の内閣をそう称しているというこ...

私としてはこの問題を根に持っていますし、衆議院は政権選択の選挙ですので、

税金を無駄遣いする人たちに政権を任せたくないという気持ちも強くあります。

ただこれは私の個人的な考えですので、選挙の争点は私の考えに流されずに考えていただければと思います。

スポンサーリンク

終わりに

私の場合、反自民の気持ちが強いですので、どうしてもこうした文章になりがちで、

ただ他の政党が政権を取れば、その政権がおかしなことをしていれば文句を言うと思います。

また野党には結集して欲しかったな、という気持ちもありましたが、

新党の動きからは、大きく分けると自民vs希望の党vs立憲民主党という三極が浮かび上がってきました。

自民党はこうした野党の離合集散の動きについて批判の声を上げていますが、

そうした事態を引き起こしたのは、総理の行った解散だったことは確かだと思います。

また今後は安倍政権は、憲法改正を考えていると思われますし、希望の党は憲法改正には否定的ではありませんので、

選挙後には憲法改正という点では、自民党と希望の党は手を組むことがあるのかもしれませんし、

希望の党は、自民党の「補完勢力(同じ主張で大集団の勢力を助ける小集団)」という声もあります。

維新の党についても、松井知事や橋本元市長は安倍総理と会食することもありますので、自民党の補完勢力だと思いますし、

こういう形になると反自民の私としては、立憲民主党を応援したい気持ちもありますが、

現時点では候補者は50人ほどと伝えられていて、小選挙区は289の選挙区がありますので、

小選挙区で立憲民主党の候補者がいない場合も出てくることになります。

その場合には、共産党が反自民の受け皿の一つになります。

共産党は共産主義を掲げていて、本来の共産主義は暴力による革命を目指していますが、

現在の共産党は「民主主義革命」という変革を掲げていますので、

暴力による革命を目指しているわけではないと考えらえます。

ただ日米安保を廃棄するとの立場で、外交面ではかなり大きな変更を目指している政党にはなりますし、

個人的には日米安保は堅持することが望ましいとは思います。

(これまでの外交上のつながりがあり、日本国内に米軍基地もありますので。)

また共産主義というものは、社会主義から共産主義に進む変革を目指すものになりますが、

経済的には社会主義の試みは失敗に終わったと言われています。

マルクスの社会主義については、以下のページをご覧ください。↓

経済学はその時代の処方箋と言われます。その時代によって新たな経済学が生み出されてきましたが、資本主義と社会主義の対立は終わったと言われますが、リーマンショックで不景気になり、派遣切りが起こると社会主義が注目されたこともあります。ここではマルクスの掲げた社会主義に注目します。

衆議院は政権選択の選挙でもありますので、

経済や外交面では共産党に政権を任せることには個人的には疑問もあります。

ただ現在の政治の局面としては、共産党に大きな風が吹いているわけではありませんし、

反自民として個人が一票を入れたとしても、共産党が政権を握るほど、

政局を大きく動かすことになることにはなりにくいとは思います。

また野党が準備不足という勝ちやすい状況の中で、自民党は不意に解散をしてきますし、

そのために選挙区での野党の候補者がきちんと整わない中での選挙になる公算が高いです。

それなら反自民として共産党に一票を入れることも一つの選択肢だと思います。

ただこれは反自民の私の個人的な考えです。

ニュースなどでできる限り政治の動きを知っていただいた上で、選挙での一票を行使していただければと思います。

スポンサーリンク

良かったらこちらを