アメリカで銃規制が進まない理由と史上最悪の銃乱射事件の発生

アメリカで59人が亡くなるという銃の乱射事件が発生しました。

これまでもアメリカでは銃の乱射事件が発生していましたが、

なかなか銃規制が進まない現状があるようです。

また銃の規制を進めるとしても、ゆるやかに徐々に行う必要があると思います。

ここでは痛ましい銃の乱射事件と亡くなった方のご冥福を祈りながら、

アメリカの銃規制について見ていきたいと思います。

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アメリカで銃乱射事件が発生 59人が亡くなるという痛ましい事件に

10月1日にアメリカで銃の乱射事件が発生しました。

コンサート会場で発生した事件は、会場から400m離れたビルの32階から銃が発射され、

現在ではその事件で59人の方が亡くなったと伝えられています。

報道によるとラスベガスはカジノなどがあり、観光地で比較的治安も良く、

ホテルもそれほど厳しい警備がされていない状況だったと言われています。

また犯人は部屋にスーツケースを10個以上持ち込んでいたとも伝えられていて、

ただ商取引がされることもあり、見本品など多くの荷物を持ち込んでいても不思議ではないと言われています。

楽しいはずのコンサート会場で起こった惨事の犠牲になった方々に、まずご冥福をお祈りしたいと思います。

銃の乱射事件が起こる背景

今回の犯人については、現在まで伝えられていることとしては、

ギャンブルにはまっていたと言われていますし、

そのためにガールフレンドのカードを使っていたと伝えられています。

それでお金に困窮したことで、どこか自暴自棄になってしまった可能性はあるのかもしれませんが、

犯人も死亡していますので、全容の解明が難しくなっていると思われます。

また私はかなり以前に「大量殺人」という本を読んだことがあり、その時の私の記憶にはなるのですが、

差別などをされて世間を逆恨みしていたことなども原因だったと私自身は記憶しています。

人生が順調だと自信を持てて、生きることに張り合いが持てるとは思いますが、

人生が順調でない場合には、人間はどこかで自暴自棄になってしまうことはあるのかもしれませんし、

中には自殺する人もいれば、今回の事件のように他人に対して危害を加える人もいるのかもしれません。

そしてその時に手元に銃があることで、

多くの方が犠牲になるという痛ましい事件に発展してしまうのだと思います。

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アメリカで銃規制が進まない理由とは?

こうした銃の乱射事件が起こっても、なかなかアメリカでは銃規制が進みませんが、

まず憲法の修正第2条で、個人の銃の所有が認められている点が挙げられますし、

この憲法の条文は、アメリカの建国の歴史にも関係していると言われます。

また報道によるとアメリカには「全米ライフル協会」という巨大なロビー団体があり、

その全米ライフル協会は年間に数百億円使ったロビー活動で、

銃規制に関する法律を作ろうという動きが封じ込められると言われています。

ロビー活動というのは、政治的な影響を及ぼそうとする個人や団体の私的な活動のことで、

官僚・政治家・公務員などに陳情を行ったり圧力をかけたり、

献金をしたりするなど様々な活動を行うことを意味します。

またアメリカ社会には銃によって身を守る文化が根付いていますし、

銃を規制しても凶悪な犯罪者は銃を手に入れるはずだと考えられていて、

そうした凶悪な犯罪者から身を守るために銃が必要だと考える人がアメリカには多いようで、

そうした文化という面からも、銃規制が進みにくい現状があると言われています。

ただ銃規制を進めるべきという声も一部では上がり始めているとも言われています。

また州によって規制の厳しい州もあれば、そうでない州もあり、

民主党は銃規制を進めようとする政党で、共和党は銃規制に反対の立場で、

先ほどの全米ライフル協会は共和党政権の支持団体と言われます。

共和党を支持する人の多い州は赤い州(レッド・ステイト)、

民主党を支持する人の多い州は青い州(ブルー・ステイト)と言われ、

ブルーステイトでは銃規制の強化が進んでいると言われています。

ただレッドステイトでは規制緩和が進むことで、

ブルーステイトでの銃規制の強化は意味が無くなるとも言われています。

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