北朝鮮 深夜にミサイルを発射 日本に落下することはある?

北朝鮮が7月28日の深夜11時42分にミサイルを発射しました。

この日に日本では、稲田前防衛大臣が辞任するなどの混乱がありましたが、

7月27日には北朝鮮がミサイルを発射する可能性が言及されてはいました。

こうした時期に防衛大臣が辞任し、岸田外務大臣が防衛大臣を兼務することになりましたが、

今の政権は大丈夫なのでしょうか?

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北朝鮮 稲田前防衛大臣が辞任した日の深夜にミサイルを発射

北朝鮮が弾道ミサイルICBMを発射したのは、

7月28日の午後11時42分、深夜の時間帯でした。

北朝鮮にとって7月27日は特別な日とされていて、

1953年7月27日に、朝鮮戦争の休戦調停の調印式が行われた日になります。

そのため北朝鮮は7月27日をアメリカに勝った日と捉えていて、

ミサイルの発射も危ぶまれていました。

その日には北朝鮮はミサイルを発射しませんでしたが、

翌日の深夜に北朝鮮がミサイルICBMを発射したことになります。

一方の日本では、日報の隠ぺい問題が尾を引いて、

稲田前防衛大臣が辞任する事態に至りましたが、

本人がこれまで答弁してきたことに何一つウソ偽りがなければ、

辞任することはないのにな~とは思いましたが・・・

「戦闘」と記載された日報データの存在について「報告を受けていない」と言い、

それが本当だったとして、稲田前防衛大臣はその報告を受けていないとしましょう。

その稲田前防衛大臣は、国会では南スーダンの状況について「戦闘」ではなく武力衝突だと答弁していましたが、

あの時は一体、何を根拠に答弁していたのか?

日報のデータの報告さえ受けていないのに、という点には疑問が残ります。

菅官房長官も、南スーダンの状況について記者から質問されると、

「きわめて安全な状況の中で・・」と答えていましたし、

「戦闘」と書かれた日報データについては、

安倍総理も「報告を受けていない」と答弁していましたが、

今の政権で自衛隊を掌握しているのって、誰なんでしょうね?

これまでの政府側の答弁が本当だったとしたら、おかしな点や疑問点が増えていく気がします。

ICBMについて

謎が謎を呼んだ日報の隠ぺい問題でしたが、

ここでICBMについて、少し怖がらせてしまうかもしれませんが説明しますと、

大陸間弾道ミサイルと言われ、射程距離が6400km以上のミサイルのことで、

射程距離が長く命中精度の関係から、すべて核弾頭を搭載しているもののようです。

実験を繰り返すことで、徐々にミサイル技術を向上させているとも指摘されていて、

また多くの場合、EEZ(排他的経済水域)にミサイルが落下していますが、

海で漁業を営んでいる方にとっては、大きな不安になることでしょう。

EEZ(排他的経済水域に)ついて

ちなみに「EEZ(排他的経済水域)」というのは、

国の領海(領土と同じように国が治めることを認められた海域)の外側にある海域で、

水産資源や海底地下にある鉱物資源などの「経済的な権利」が排他的(独占的と考えて良いかと思います)に及ぶ海域のことを言います。

領海では、警察権を行使できますし防衛のための措置を自由にとることができますが、

EEZではそこまでは出来ませんし、あくまで経済的な主権が及ぶ範囲と言えます。

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北朝鮮 深夜にミサイルを発射 日本に落下することはある?

また北朝鮮は頻繁にミサイル実験を繰り返していますが、

日本に北朝鮮のミサイルが落ちてくることはあるのでしょうか?

これはあくまで私自身の考えにはなりますが、

北朝鮮が実験で海に向かってミサイルを発射するのではなく、

他の国の領土に向かってミサイルを発射したとすれば、

その時には間違いなく戦争になるだろうと思います。

そうなると北朝鮮がまず先に狙うとすれば、

それは私たち一般市民ではなく、軍事施設を狙うだろうと思います。

そうしなければ北朝鮮に対する反撃能力は弱まらないからです。

また軍事施設を狙うとすれば米軍基地という可能性はありますし、

そうなると沖縄であれば狙われてしまう可能性はあるとは思います。

ただ沖縄の立地条件からすると、

残念ながら軍事基地が無ければ守れない場所にあるようには思えます。

また北朝鮮が目を向けているのは日本でも韓国でもなく、

あくまでアメリカだと言われていますし、

北朝鮮メディアから伝わる内容も、アメリカを意識したコメントも多くあります。

そのために射程距離の長いICBMの発射実験を行っています。

警戒を怠るべきではないとは思いますし、沖縄の米軍基地が狙われる可能性は捨てきれないと思いますが、

以上のことを考えると、北朝鮮が日本国内の「一般市民」を狙ってミサイルを発射してくる、

という可能性は低いのではないか?と個人的には考えています。

終わりに

今年の4月13日には、安倍総理は北朝鮮について、

「サリンを弾頭に付けて着弾させる能力をすでに保有している可能性がある。」

とは答弁していました。

その割には防衛大臣には稲田議員を任命して、

北朝鮮がミサイルを撃つかもしれないと危惧されているタイミングで、

その防衛大臣が辞任するという事態を引き起こし、

その日の深夜に北朝鮮はミサイルを発射することになりました。

大丈夫かな?この政権は、という印象はあり、

逆に言えばこれだけの混乱を引き起こせるほど、実は余裕があるのかもしれません。

安倍総理の先ほどの答弁はテロ等準備罪が可決される前。

あの法案を可決させたいがために不安をあおったように思えなくはありませんでしたが、

本当のところはどうだったのでしょうか?

また北朝鮮がミサイル実験を繰り返している中で、

防衛大臣にその方面に熟知していない方を任命した点は理解に苦しむところです。

加計学園の疑惑もそうですが、どこか安倍総理はお友達に甘いという印象がぬぐえません。

総理と言えども人間ですので、感情や私情があることは理解できますが、

私情よりも公益を優先させてほしいものです。

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