稲田防衛大臣 辞任の意向を固めるとの報道~北朝鮮の懸念の中で

稲田防衛大臣が辞任の意向を固めると伝えられています。

自衛隊の日報問題については、

最近では稲田防衛大臣が公表しないことを承認したと伝えられていました。

また防衛監察の結果が明日28日に公表されると伝えられていますが、

その前に辞任の意向を固めたのはなぜなのでしょうか?

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稲田防衛大臣 辞任の意向を固めるとの報道も

冒頭にも書きましたが、稲田防衛大臣が辞任の意向を固めたと伝えられています。

また明日28日には、防衛監察の結果が発表されるとも伝えられています。

その防衛監察については報道でも言われていたことになりますが、

もしも防衛監察で中途半端な結果が公表されることになれば、

防衛監察というものそのものが意味をなさないということになります。

安倍総理も先日の閉会中審査では、防衛監察について

「独立した立場から厳正かつ公正に調査を行うものと承知している」

と答弁していましたので、

防衛監察が中途半端なものになれば、

安倍総理の答弁も、防衛省も信頼を失うことでしょう。

そんな中で稲田防衛大臣が辞任の意向を表明しました。

そのことは、何を意味するのでしょうか?

これまでの答弁がウソ偽りない答弁で、何も間違っていないのであれば、

このタイミングで辞任する必要はないはずだな、と個人的には思うのですが・・・

北朝鮮にとって特別な7月27日にミサイル発射の懸念も

また1953年7月27日は、朝鮮戦争の休戦調停の調印式が行われた日で、

北朝鮮は本日7月27日をアメリカに勝った日と捉えていて、

そのためにミサイルの発射が危惧(きぐ)されていました。

そんな中で自衛隊の内部で防衛監察が行われる中、

防衛大臣が辞任の意向を固めるという事態に陥ったことについては、

政権に対して安心感を持てない印象を個人的には持ってしまいます。

最初からきちんと公表していれば、

事実の報告を受けてからすみやかに公表すれば、

また安倍総理も稲田防衛大臣を必要以上にかばわずに、

すみやかに防衛大臣を更迭(こうてつ)していれば、

などなど、ここに至るまでには様々な選択肢があったように思えます。

しかし安倍総理はそうした選択肢を選ばずに、

(安倍総理はお友達には便宜を図ることが多い方と言われていますので、

 選ばなかったのか、選べなかったのか、それは分かりませんが。)

北朝鮮のミサイル発射などの問題がある中、

またミサイル発射が懸念されている中でこうした事態に至ったことについては、

稲田防衛大臣の責任ももちろんありますが、

安倍総理の任命責任、またすみやかに更迭しなかった「延命責任」が問われる部分もありますし、

安倍総理は公的な視点よりも私情が勝る総理なのかな?という印象を私自身は持ってしまいます。

それは加計学園の疑惑でもそうですが、

総理といえども人間ですので、当然ながら私情や感情があることは理解できますが、

一国を背負う総理という立場であればこそ、

私情を切り捨ててでも公益を優先してもらいたいと思います。

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終わりに

防衛監察の結果を受けて書いたページはこちらになります。

稲田防衛大臣辞任 日報の隠蔽問題と防衛省の特別防衛監察の結果

これまでの答弁が本当なら、誰が自衛隊を掌握しているのか、

それも分からないという謎が謎を呼ぶ問題になっている気がします。

稲田防衛大臣は、ここに至るまでにも問題があり、

森友学園の疑惑では、籠池理事長の裁判に出ていないと答弁しましたが、

その答弁も間違ったものでしたし、

日報問題がクローズアップされ、東京都議選の応援演説でも問題発言がありました。

今年の4月13日には、安倍総理自身も北朝鮮について、

「サリンを弾頭に付けて着弾させる能力をすでに保有している可能性がある。」

と国会で答弁していましたし、そういった北朝鮮との問題がある中で、

防衛大臣という重要なポストには、その道に熟知した人物を据えるべきだったように思いますが、

安倍総理がなぜ防衛大臣に、稲田朋美議員を任命したのか?

推測に過ぎませんがはたから見ていると、お友達だったからだろうなとは思うのですが、

そうした質問をされたとしても、これまでの加計学園の問題などのように、

うわべを取り繕(つくろ)った回答しか得られないんだろう、とは思います。

ただ逆に言えば、政府は私たちが知らない情報を持っているはずですが、

こうした混乱が防衛省内部で起こっても大丈夫なほど、

またあまり自衛隊に熟知していない人を防衛大臣にできるほど、

北朝鮮の問題はそれほどリスクが高いわけではない、ということになるのかもしれません。

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