稲田防衛大臣 日報の隠ぺいを了承?日報問題のこれまでの経緯

稲田防衛大臣が、日報の隠ぺいを了承していたと報道されています。

様々な政治的な問題が起こると、政府は隠すことが多い印象がありますが、

そうしたことが政治不信の背景になっています。

ここでは日報の隠ぺい問題を取り上げていきます。

スポンサーリンク

稲田防衛大臣 日報の隠ぺいを了承?これまでの日報問題の経緯


(出典「photoAC」)

まず日報の隠ぺいについて振り返りたいと思いますが、

自衛隊は南スーダンにPKO活動で派遣されていました。

その南スーダンでは激しい戦闘が起こっていたと言われてきましたが、

日本の自衛隊では、PKO活動に参加するための「参加五原則」というものがあり、

それらを満たさないとPKO活動には参加できません。

その参加五原則の中には、紛争当事者の間で停戦合意が成立することが挙げられていますし、

また現在の日本の憲法では、武力の行使が禁じられていますので、

戦闘行為があればそこに自衛隊が参加することはできないことになっています。

そのため南スーダンでの戦闘行為があった時には、

日本政府は戦闘行為ではないと繰り返し答弁していましたが、

ここで自衛隊の日報が問題とされることになりました。

稲田防衛大臣 日報の隠ぺいを了承?日報に書かれていたこと

結論から言えば、自衛隊の日報には「戦闘」という言葉が記載されていました。

その自衛隊の日報の存在について、

当初政府は「廃棄した」と回答していましたが、

そのことに対する追及が続くと、

コンピューター上で日報のデータが見つけられることになりました。

それが今年(2017年)の2月7日のことで、

その後3月には、日本政府は自衛隊を南スーダンから撤収させることを決断し、

5月末までに撤収することになりました。

スポンサーリンク

稲田防衛大臣 日報の隠ぺいを了承?政府の隠ぺい体質

この南スーダンでの戦闘行為の存在を示した日報を公表しないことについて、

稲田防衛大臣が了承していたと報じられています。

真偽については定かではありませんが、

多くの場合、政府関係者は問題を隠そうとするように思えますし、

そのことが政治不信を招いています。

以前の戦争でも、負けていた戦争が勝ったと報じられていたと言われています。

今後また何か起こった場合に、同じように重要なことを隠ぺいされてしまうかもしれません。

それは森友学園や加計問題でもそうで、

重要なことについて「記憶にありません」と答弁されることがあります。

質問された重要なことについて、本当に記憶がないならば、

政府関係者にはそうした人たちが多いのかな?

いつも重要なことについて、政府としての仕事でも記憶がないと言うのかもしれない。

大丈夫なのかな?こんな人たちに日本の国を任せても。

とも思えます。

どこか政府関係者と私たち一般市民の間には溝があるように思えますが、

隠ぺい体質があることで、他のことについても信頼できなくなるので、

政治家や政府関係者の隠ぺい体質が改まることを願ってやみません。

終わりに

稲田防衛大臣が辞任の意向を固めたと報道されていますが、

そのことについて書いたページはこちらになります。

稲田防衛大臣 辞任の意向を固めるとの報道~北朝鮮の懸念の中で

政治に関係することの中には、言えないことはあることは分からなくありませんが、

全てを隠されると、その政治的な判断が正しいのかどうか?

それは見ている私たちは判断がつかないことになります。

また現在では民主主義で政治家を選ぶ権利が私たちにはありますが、

しっかりした政治的な判断や決断を下せる人でなければ、

そんな人にこの日本を任せたくないと私自身は思います。

そうした判断をつけるためにも、

事実関係については隠しごとをしない姿勢が政治家や政府関係者には求められるはずですが、

森友学園や加計学園の問題でもそうですが、

政治家や政府関係者には、まだそうした姿勢には乏しいように感じます。

スポンサーリンク

良かったらこちらを